パナソニックでヒートポンプのケースに水が溜まる異常

パナソニックのドラム式洗濯機はヒートポンプユニットが上部にあります。
このユニットは乾燥時に除湿を行う重要なパーツですが、ホコリが付くので運転のたびに内部でシャワー洗浄が行われています。
その水を排水するドレンホースが汚れで詰まると、内部に水が溜まってヒートポンプが冠水します。
「風」が通るべき場所に「水」が溜まり、ヒートポンプが湯船に浸かっているような状態です。
水は奥の乾燥ファンにも流れ込みます。

正面からホース内にもブラシを入れるなどして詰まりの解消ができることが多いですが、まれにブラシでも高圧洗浄機でも解消できないことがあります。
その際はドラム式洗濯機を手前に引っ張り出して裏面をあけてホースを取っての作業が必要になります。

この細いホースが途中で上向きになっているので、汚れがさらに溜まりやすくなっています。
これはVXシリーズですが、いまのLXシリーズは改善されてホースがかなり太くなっています。

汚れを取り除きました。
ヒートポンプが水に浸かると、以下のような悪循環が起こります。
除湿不能:熱交換器が水没しているため湿気を取る効率が激減します。
湿度の上昇:溜まった水が温められ、逆にユニット内が蒸気で満たされてしまいます。
乾燥時間の延長:いつまでも乾燥が終わりません。
乾かすためにヒートポンプが最大出力で動き続けるので故障にも繋がります。
定期的なクリーニングが予防にもなります。
乾燥が長くなってきたと感じたらおそうじフルパワーにご相談ください。
