さいたま市 日立のお掃除機能付きエアコンのクリーニング

さいたま市で日立のお掃除機能付きエアコン(RAS-X63K2S)をクリーニングしました。
2020年製で当時の最上位モデルになります。
日立の代名詞である凍結洗浄に加えて、送風ファンまで自動でお掃除するファンロボ機能が搭載されています。
ただ、この機能があるからクリーニングしなくても大丈夫、は間違いです。

分解をしながら内部を確認します。
構造の複雑さゆえに他店では対応不可とされることも多いこの機種ですが、弊社では相当の台数を作業してきていますのでスムーズに作業を進めます。

凍結洗浄をしているアルミフィンですが、キッチンからの油分は水では洗い流せません。
油分は酸化して嫌なニオイになっていきます。

アルミフィンの奥側の凍結洗浄で洗い流せない部分にはカビも広がっています。
使用5年目と考えると比較的きれいな状態ではありますが、汚れは溜まっています。

汚れ残りのないように鏡を使って確認しながら洗浄します。

ファンロボできれいにしているはずの送風ファンはかなり汚れが溜まっています。
ブラシが届くのは表面だけなので送風ファンの「裏側」や「奥」までブラシは届きません。
一番カビが溜まるのはそこなのですが、そこは物理的に掃除できない構造です。
また、送風ファンは高速回転するため、静電気でホコリが固着します。
乾いたブラシでなでる程度では、こびりついた汚れは取れません。

送風ファンの空転による汚れの飛散や軸受けへの負荷を防ぐため、手動で回転をコントロールしながら高圧洗浄を行います。
きれいな薄いグレーの送風ファンに戻りました。

日立の目玉機能『凍結洗浄』と『ファンロボ』。
確かに何もしないよりはマシですが、これがあるから掃除不要というのは間違いです。
自動機能では落としきれない油汚れや奥のカビは、専門業者の高圧洗浄でリセットするのが結局一番確実です。
これによりいつでも清潔な空気を保てます。
内部に汚れが溜まったまま運転し続けると、モーターへの負荷がかかり故障の原因になります。
定期的な清掃は結果としてエアコンを長持ちさせる「一番のメンテナンス」です。
定期的なクリーニングはおそうじフルパワーにお任せください。
