エアコンの防虫キャップのメリットとデメリット

エアコンのドレンホースからの虫の侵入を防ぐための防虫キャップ。

ダイソーにも売ってますし手軽に取り付けることができます。

実際エアコンクリーニングで本体カバーを外すとゴキブリやカナブンの死骸がいることはあります。

頻度としては夏の繁忙期で月に2〜3回程度です。

当然防虫キャップをすることで虫の侵入を防ぐことができるのですが、

防虫キャップをすることのデメリットもあります。

エアコン本体から流れる汚れが防虫キャップの穴をふさいでしまい

ドレンホースをつたって流れるはずの水がドレンホース内にドンドンたまり

あふれて本体側からポタポタ水が落ちてきてしまいまうことです。

こちらは先ほどの写真よりもっと汚れがたまっていたもの。

完全にホースをふさぎ、水が流れていかない状態でした。

防虫キャップに汚れがたまり水が流れづらくなっている状態には頻繁に出会います。

防虫キャップの部分の対処としては年に一度程度防虫キャップを外して洗う、これだけです。

すでにたくさんの汚れが溜まっていた場合はドレンホース内が詰まりかけている可能性も高いです。

弊社ではエアコンクリーニングのオプションでドレンホース洗浄もしていますので

気になる場合はぜひお試しください。

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